amazon、ネットショップで必須の画像加工を徹底解説 ~背景白抜き、切り出し縮小、説明文追加~
こんにちは、ろしです。
今回は、画像加工について詳しく解説していきます。
枚数が多ければ外注に出すべきですが、数枚程度であれば、
依頼するよりも自分でやった方が早いので、是非参考にして下さい。
全て無料ソフトで可能ですので、覚えておいて損はありませんよ。
最近のフリーソフトは本当に良く出来ていますからね。
では、いってみましょう!
続きが気になる方は、
ポチっと応援してから読み進めてくださいね(笑)
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まずは画像の白抜き
以前の記事で白抜き画像加工のソフトとして、PictBearを紹介しましたが、
今回は、GIMPを紹介します。
白抜きに関して言えば、GIMPの方が使いやすく、綺麗にくり抜くことができるので、具体的に解説していきます。
ソフトは、窓の杜より入手してください。
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/
今回はサンプルとしてこちらの画像を使います。

まずはソフトをインストールし、加工する画像を開きます。
画面はシングルウインドウモードにしておきましょう。

電脳はさみを選択して、
画面左下の新規ノードを追加にチェックをいれおきます。


画面をctrlを押しながらマウスのホイールを動かし適度な大きさに拡大します。

あとは境界に沿ってクリックしていきます。

マウスを押したまま境界に持っていくと、自動で追尾してくれるので
正しくトレースしていたらマウスから指を離せばOKです。

始点まで繋ぎ終わったら、リターンを押すと選択されますので、

選択から、選択範囲の反転を選んでDELキーを押せば完成です。

ちょっと境界がいまひとつですが、
単純な図形であれば特に違和感なくくり抜けます。

電脳はさみは楽な分境界が粗いので、
もう一つの方法を紹介しておきます。
今度はこちらの万年筆の先に似たパスを選択します。

あとは電脳はさみと同様に一周して選択範囲を囲い込み、
最後の一点は、Ctrlを押しながら始点に重ねてクリックします。

パスを選択範囲にをクリックして、
選択範囲の反転を選んでDELキーを押せば完成です。
あとは、「境界をぼかす」のあたりまで使えれば完璧でしょう。

画像をクリックすれば拡大できるので比べて見て下さい。
こちらのほうが仕上がりが綺麗ですが若干時間がかかるので
画像に合わせてお好きな方をお使い下さい。
この位のくり抜きであれば5分もかからないので、
このソフトは使えるようになっておいて損はありませんよ。
必要なくり抜きが1枚2枚なら、依頼するより自分でやった方が早いですからね。
画像の単純くり抜きと縮小
画像の一部分だけくり抜きたい場合や、縮小画像を作りたいことは良くあります。
先ほど紹介したGIMPでも当然出来るのですが、
この用途には、手軽なirfanviewをお勧めします。
例えば先ほどのこちらの画像から、写真部分だけをくり抜いて
縮小画像を作りたい場合、

まずirfanviewで画像を開き、マウスでくり抜きたい部分を選択し、
ctrl+Yを押します。
これで画像がくり抜かれますので、今度はctrl+Rを押します。
「新しい大きさを指定」の欄に
必要なサイズを入れてリターンを押せば完成です。
(例では横幅150pixを指定)

保存が必要であれば、ctrl+sで保存してください。

これは慣れれば、ほんの数秒で終わりますので、メニューからではなく、
ショートカットキーで使えるようにしておきましょう。
あとこのソフトでよく使うのが、モザイク加工です。
範囲を選択して、ctrl+Eで image effectsを呼び出して、
Pixelize を選択し、モザイクの大きさを指定するだけです。
これも慣れれば一瞬の操作で終わります。

その他のお勧め機能は、自動色彩調整ですね。
デジカメで撮った写真が全体に暗い時とかに、
自動で補正をしてくれますのでかなり使えますよ。
手動でも調整できるので気合があればやってみて下さい。
画像に文字を入れる場合
通常画像に文字を入れるのは、先ほどのGIMPを使い、透明なレイヤーを追加して、そこに書いていくのが普通ですが、
正直言って少々使いにくいのです。
そこでお勧めなのが、パワーポイントを利用していく方法です。
まずパワーポイントに画像を貼り付け、いっぱいに拡大します。
(irfanviewで画像部分を ctrl+Y でくり抜き、ctrl+C でコピーし、
Ctrl+Vで貼り付けます)

この状態でパワーポイントの機能を使い、好きな文字を入力します。
(もちろん、図形や記号等なんでもOKです)

ファイルを保存後、PrtScで画面コピーをして、irfanviewへ貼り付け、
写真部分を選択して、Ctrl+Y でくり抜き、保存すればお終いです。
パワーポイントのバージョンによってはPDFにできたり、そのままJPGに出来たりもしますので、その場合は画面コピーは不要です。
また、解像度が必要な場合はもとの画像の大きさで作業しても大丈夫です。

この画像の横幅は480pixで、拡大した画像の横幅は818picになります。
若干文字ににじみ等ありますが、
商品説明で使う分にはなんら問題のない範囲かと思います。
追加の加工や修正が簡単なのを考えれば、
画像加工ソフトを利用するよりも簡単で手軽です。
説明ではマイクロソフトのパワーポイントを使いましたが、
フリーのオープンオフィスでもいいですし、
使い慣れたソフトがあればそれを使っても問題ありません。
単純な文字入力であれば、GIMP等の画像加工ソフトでも
なんとかなりますが、
矢印を使って寸法を入れたいとなると途端に厳しくなります。
あと、この方法は独自のバナーを作る際にも使える、
応用範囲の広い方法ですので、必ず覚えておきましょう。
irfanviewでサイズを指定してくり抜けば、好きな大きさのバナーが作れますので重宝しますよ。
バナー作成は外注に出すと結構しますからね。
まとめ
この3つのパターンを覚えておけば、amazonやネットショップで使う画像の加工で困ることはない筈です。
加工の技術よりも、装飾のセンスのほうが重要かもしれません(笑)
画像を100枚白抜きにしなければならないと言われれば
迷うことなく外注にだしますが、
数枚であれば、外注先を検討したり依頼する時間でくり抜けますから
覚えておいて損はありません。
注意点としては、あまり凝り過ぎないことですね。
自分では、「汚いくり抜きだな」と思っても、
意外と気にならないものですよ。
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