中国輸入転売を始める前に必ずやっておくべきこと、知っておくべきこと必須の7選
こんにちは、ろしです。
今回は、もし今の知識のまま中国輸入を始める頃に戻ったら、どう進めていくかについてまとめてみました。
違う道に行くという選択肢も無い訳ではありませんが・・・(笑)
とりあえず、再び中国輸入を始めるということで話を進めていきます。
特に、途中から変更するのに労力を要するものや、初めからやっておくべきこと、知っておくべきことを中心に解説していきます。
人によって考え方や資金力が違いますので、あなたに必要かどうかは内容を見て判断して下さい。
続きが気になる方は、
ポチっと応援してから読み進めてくださいね(笑)
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ではいってみましょう!
開業届の提出
確定申告をする場合には、- 白色申告
- 青色申告(10万円控除)
- 青色申告(65万円控除)
以前は白色申告の場合は帳簿の記帳が必須ではなかったため、労力を削減するという意味があったのですが、
現在では白色申告でも記帳が義務付けられたため、メリットは一つもありません。
開業届を出すメリットは、最低でも青色申告の10万円の控除が受けれる他にも、赤字を翌年度に繰り越せることもあります。
始めたばかりの状態であれば、所得税と住民税合わせて、控除額の約3割が免税となるので小さな金額ではないと思いますよ。
開業届を提出するだけですからね。
ただし、開業届は事業開始から一ヶ月以内に提出が必要で、青色申告書は開業日から2ヶ月以内または確定申告期間以外では受け付けて貰えませんのでご注意下さい。
ちなみに、もし副業が会社にバレたら・・・という心配でしたら、開業届からバレる心配はありません。
私の知る限り、検索する方法はありませんので。
開業届を出す所を知人に見られたり、その役所で働いていたりしたら別ですが(笑)
副業がバレるのは、本人がポロッと言ってしまうとか、住民税の金額が違うことから発覚するのが圧倒的です。
参考記事:サラリーマンが副業をするのにまず考えること ~会社にばれないために~
専用の銀行口座とクレジットカードの作成
これは普通に考えればあたり前のことなのですが、ついつい手近な物を使ってしまうんですよね(笑)青色申告の10万円控除の場合ならともかく、65万円の控除を取りに行こうと思うと複式での記帳が必要になります。
この時に混在した口座やクレジットカードを使っていると、事業以外で使った金額もすべて記帳しなければならないため非常に面倒なのです。
もしあなたがサラリーマンなら、今のうちに還元率の高そうなクレジットカードを一枚作っておきましょう。
もちろん自己アフィリでですよ(笑)
参考記事:せどりで有利なおすすめクレジットカード 最強の還元率と必要な限度額
銀行口座は、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、三菱東京UFJ銀行あたりがお勧めですが、どれか一つと言うことであれば、ゆうちょ銀行をお勧めします。
ヤフオクやメルカリ等の個人間の取引では、「ゆうちょでの支払いは可能ですか?」の問い合わせが圧倒的ですので、もしお持ちでなければ作っておきましょう。
JANコード入手
お試しの段階では必要ありませんが、Amazonに新規参入して早く成果を挙げようと思うのであれば、JANコードは早めに入手しておくことをお勧めします。Amazonは新規セラーの場合、カートが取りにくいため、ある程度の期間が経過して評価が貯まるまでは、新規出品を織り交ぜながら運営してくのが有利なためです。
JANコードがなくても新規出品は可能なのですが、それが可能な新規出品者はほとんどないなため、お金で解決できるJANコードが便利かと思います。
3年で12800円で、申請から使えるようになるまでに2~3週間かかるので、本気でやると決めたら早めに取得しておきましょう。
新規出品が簡単にできると、注文違いで買い取らざるを得なくなった商品もAmazonFBAで販売できるので、相乗り専門の副業でもあったほうがいいですよ。
参考記事:amazonブランド登録申請のメリットとJANコード取得の勧め
屋号の選定
Amazonでの販売に限って言えば、屋号は何でも構いません。いつでも自由に変えることができるので、なんでもいいっちゃいいのですが、屋号を絡めて商標を取ろうと考えるのであれば、それ相応の(商標登録し易い)名前を考えておく必要があります。
なお、オリジナル商品も考えているなら商標出願は早めにしておきましょう。特段の事情がない限り、登録まで最低でも半年はかかりますから。
参考記事:amazon販売における商標権を考える ~その2 商標35類を出願~
あと、個人事業主用の銀行口座や店舗名の入ったスタンプ、店舗名の入った封筒とかがあると途中からは変えにくいですね。
PL保険への加入
海外製品を輸入販売する場合、製品の不具合による事故が生じた場合、基本的には輸入元(販売者)が責任を追うことになります。針でケガした位の話ですめばいいのですが、針で失明したとか、死亡事故に繋がったとか、出火したとかであれば、ほとんどの人は人生が狂います。
そんな賠償金額は払えないですからね。
であれば、最低限の責任としてPL保険には加入しておきましょう。
私がPL保険の重要性に気がついて加入したのは会社を辞めた後でしたが、これは販売を始めた段階で入っておくべきものです。
法人だけはなく、個人でも入れて、年間5000円位ですから、何も考えずに入っておきましょう。
PL保険に入るというのは自分のためだけではなく、商品を購入してくれたお客様のためでもありますからね。
小売であれば一生で一度も使わない人がほとんだと思いますが、備えれるものは備えておきましょう。
参考記事:輸入転売に必須のPL保険 気になる保険料は?
会計ソフトの導入
青色申告控除が10万円のものならexcleの自作家計簿でもいいですが、65万円の控除を受けようとすると複式での記帳が必要になります。確定申告の時期に、税理士にエクセルの表と口座の明細を渡して書類作成を依頼することもできますが、この依頼方法だとそれなりの金額(10万~?)になると思います。
あと怖いのがファイルの損失です。
パソコンが壊れた、ハードディスクが壊れた、間違って消してしまった等、決して他人事ではありません。
まめなバックアップが必要なのですが、ほとんどの人はその重要性をファイルを失ってから気がつくのです(笑)
いやほんとに他人事ではないんですよ。
そこでお勧めなのが、帳簿ソフトで、中でもバックアップの必要のないクラウドタイプの物です。
クラウドタイプのものは動作が緩慢なため嫌いな人も多いですが、たかだか一日数件の入力ですので、メリットのほうが遥かに大きいです。
PCインストールタイプのソフトは動きがシャキシャキしていて軽快ですが、もし確定申告前にファイルがなくなったら・・・・
1000件以上のデータを入れ直すのは無理ですよね
でも無理とか言ってられないんですよ。
申告しないといけないんですから。
マメなバックアップ環境が構築できる人以外は、悪いことはいいませんのでクラウドタイプのものにしておきましょう。
ちなみに、私が使っているのは【会計ソフトfreee(フリー)】

家計簿感覚で記入が出来て、内部で複式に変換しているので、使用に関して難しいことは何もありません。
また、ソフト上に税理士を招待すれば直接ソフトを編集してもらえますので、データが入力してあれば申告書の作成は5万くらいで受けてもらえると思います。
これも途中で導入しようと思うと、それなりの労力が伴うので、初めから何らかのソフトを検討して導入しておくことをお勧めします。
開業届の項目のところでも書きましたが、控除金額の約3割が免税となるので、65万の控除であれば約20万の免税となります。
税理士に5万払っても15万円の節税になるので、青色申告特別控除(65万)は必ず申請しておきましょう。
フリーの使用料は年間で1万円程度ですから、自作のエクセル家計簿で10万控除の青色申告と考えているなら、それはあまりに勿体無いですよ。
資金繰り
個人であっても、法人であっても公的期間等のまともな所からお金を借りれることはないものと思いましょう。個人宅を担保に入れれば借りれるかもしれませんが、そこまでの資金は必要ありませんし、
自己資金が心細ければ、家の中の不用品を売ったり、自己アフィリで10~20万はすぐに作れると思いますので、まずはそこからです。
ネットビジネスをするのであれば、ヤフオクやメルカリで物を売る経験や、自己アフィリで収入を得る経験は必ず約に立ちますので一回は経験しておきましょう。
ちなみに、輸入代行業者はpaypalでの支払いに対応している所がほとんどなので、自己資金なしのクレジットカード支払いでも不可能ではありませんが・・・・
もし私が始めからクレジットカード支払いで始めていたとしたら、まず間違いなく破綻していたと思います。
ここの詳細は、メルマガ特典に開始初期の頃の会計帳簿を載せていますので、興味があれば御覧ください。
あなたが非常に優秀な人で、背水の陣で望むのであれば上手く廻せるかも知れませんが、私の情報を必要とするレベルであれば破綻する可能性が高い気がします。
参考記事:中国輸入でamazon転売を始める時の軍資金はいくら用意すべきか
まとめ
正直言って、ここらへんの情報はなくても大きく困ることはまずありません。PL保険にしても、小売で実際に使うのは新聞沙汰になった時くらいですからね(笑)
ですが、わざわざ苦労するべき所でもないため、参考にできるところは参考にして効率的に進めてください。
最後に・・・
売上(利益)を大きくする最大の方法は、今も昔も変わらず、
一点に集中して穿ち続ける
これに尽きますからね。
利益が目標に達していないのであれば、せどりもして、アフェリエイトもしてとかは売上が落ち着いてからですよ。
私は新しいことを始めるのが大好きなので、色々と手を伸ばしていますが(笑)、それは、「ダメなら中国輸入に専念すれば何とでもなる」という自信があるからこそ出来るのです。
この自信が出来るまでは売上を上げることに集中すべきです。
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