クリックポストの送り状がCSVファイルで一括作成可能に!! 3cmまで追跡付きで198円は安すぎ!

クリックポスト

こんにちは、ろしです。

表題の件ですが、日本郵便が嬉しいサービスを始めてくれました。

https://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/

クリックポストについての詳細はこちらの記事を御覧ください。

安くて楽に送れる商品の配送方法と料金~クリックポストとゆうパケット~

恐らくコレは、ヤマトの黒猫DM便に対抗したサービスですね。

DM便は、厚さが2cm以下だと164円以下、1cm以下だと82円以下でクリックポストよりも条件がきつかったんですが、CSVファイルを使った送り状の作成ができるんです。

コレに対してクリックポストは厚みが3cmまで対応可能で、一通198円なんですが、一通一通住所を手入力して送り状を作成する必要があったのです。

オークションとかで一日の発送数が数個レベルであれば手入力でもいいのですが、30個とかになるとさすがに厳しいため、楽チンなゆうパケットを使っていたのですが・・・・

CSVファイルを使った送り状作成が可能であれば話は変わってきます。

となると、今後利用者が増えてくると思いますので、今迄の経験から注意点を挙げておきますね。


続きが気になる方は、
ポチっと応援してから読み進めてくださいね(笑)
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まずは使い方と改良された点

まずログインすると、まとめ申し込みというボタンがあるのでそれをクリックします。

クリックポスト説明
ここでCSVテンプレートファイルをダウンロードします。

テンプレート内には、以下の項目を入力します。

・郵便番号:ハイフンなしの半角数字7桁またはハイフンありの半角数字8桁
・お届け先氏名:敬称を除き、全角20文字または半角40文字以内
・敬称:「様」または「御中」のいずれか
・お届け先住所:それぞれ全角20文字または半角40文字以内
・内容品:全角15文字または半角30文字以内


特に悩むような箇所はないかと思います。

以前は住所は全て全角でないとダメだったのですが、今回から半角数字が使えるようになっているのは素晴らしいですね。

数字は半角で書く人が多くて変換が面倒な上に、間違えることがありましたのでこの修正は評価できます。

ちなみに、半角スペースもダメでしたから、コピペした時に全部全角で入れろと赤字で出ると結構イラッとしたりもしましたね。

実はコレだけでも入力は格段に楽になったりします(笑)

さて、入力をしてアップロードすると支払いの画面になりますが支払いは一件ずつ決裁をしていくことになります。

30件なら5~10分位でしょうか。

恐らく配達できないときの返金のために一件一件の決裁となっているのでしょうが、ここは改良して欲しいところですね。


何の事か良くわからないかも知れませんが・・・・

一ヶ月に300件の発送をした場合、

2019/12/28 V4016 1回払い  ヤフ-ウォレット決済 クリック 198円
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こんな感じのがカード明細に300個でてきます(笑)


個人だとカード明細って見ない人も多いかもしれませんが、明細を見ながら帳簿を付ける必要があるので、はっきり言って邪魔なんですよね(笑)

一日30件発送したら、一ヶ月で900件ですからね。

クリックポストを使うようになってからカードの明細書が分厚くなりましたよ(笑)

CSVファイルにしてソートすれば良いのですが、ここは何とかして欲しいところですね。


あと、送り状の印刷面での改良もされています。

前は、一件につきA4の1/4が送り状で、1/4が控え、1/2が注意事項だったのですが、今回から送り状だけ印刷されるようになっています。

以前は4件ならA4で4枚だったのが、今回からは1枚になります。

そもそも、WEB上に履歴が残っているので控えはいらないし、注意事項を毎回印刷する必要はないはずなんです。

インク代は安くはないですから結構嬉しい改良ですね(笑)



実際に使う際の注意点

何に注意すべきかというと、大きく2つあります。

一つは印刷の話で、もう一つは厚みの話です。

どちらもかなり重要な話なので熟読しておきましょう(笑)

手戻りがあるとそれだけで最低でも2~3日は配達が遅れますので、問い合わせの対応が面倒になりますからね。


QRコードの読み取り不良による返送


QRコード

クリックポストの送り状の真ん中には、横長のバーコードと四角いQRコードがあります。

バーコードは追跡に使うのですが、QRコードは何だか知っていますか?

ここには顧客情報が入っているんです。

クリックポストというのは送り状を作成した時点で、クレジットカードで決済済みですが、実際に料金が引き落とされるのは正しく引き受けされた時なんです。

つまり、引き受け時にQRコードの顧客から料金を徴収するためについているんです。

ここで勘違いしやすいのが、多少印刷が悪くてもバーコードの下に追跡番号が書かれているので大丈夫だろうといった解釈です。

でも実際は、この番号と支払情報はシステム上で紐付いてはいないのです。

つまり、バーコードとQRコードはどちらも正しく読見込む必要があるんです。

ところが、バーコードというのは構造が単純でかつ長年の技術の蓄積から少々印刷がしょぼくても読み込めるんですが(実は数字の手打ち入力も可能)、QRコードはしっかりと印刷できていないと読み込めないことがあるんです。

印刷がかすれていたら、薄くなっていたり、段差があったりとかすると読み取りエラーが多くなります。

レーザープリンターなら少々薄くても問題ないのですが、インクジェットで段差が出来ているようならきちんと修正しておきましょう。

これが返送で一番多い理由らしいので、特に古めのインクジェットを利用されている方は十分ご注意下さい。

この返送に料金はかかりませんが、返送されてくると相手に届くのが2~3日は遅れますからね。

アマゾンだと配送による低評価は削除の対象になりませんし、販路はどこであっても

「まだ届きませんがどうなっていますか」

の攻撃は積もると地味に時間を奪われていきますからね(笑)

毎日発送するレベルならモノクロのレーザープリンタがおすすめですよ。

1万円から買えますので。


ちなみに、カレーレーザープリンターも安いですが、白黒しか使わなくてもカラーのトナーが減るのでモノクロのレーザープリンターが本当にお勧めです!



サイズオーバーによる返送


サイズ制限
大きさ(25cm以内、34cm以内)をオーバーする人はほとんどいないかと思います。

封筒のサイズで言えば、角型2号(24×33.2cm)が最大サイズになります。

自作の封筒にしても定規を当てればひと目でわかりますから、大きさで悩むことは無いのですが、

厚みに関しては相当悩みます。

何故悩むのかは簡単で、「そこに明確な答えはないから」なんです(笑)

まぁ実際には明確な答えはあるんでしょうが、その明確な答えに沿った運用がされていないのが事実ですので悩むんです。

すこしでも送料を安くあげたいですからね。


では実際に悩むのはというと、

見た目は3cmを超えているけど、潰せば3cm以内になるものです。

ちなみに、ヤマトでは潰したら2cm以内というのは明確にNGだそうです。

日本郵便の場合は、営業と集荷の社員の両方に聞いてもOKと言っていたのですが、この解釈が難しいのです(笑)

ちょっと潰せば3cm定規を通る物と、ゆっくり強く潰しながらなら何とか定規を通るものと二種類あるのですが、チェックする人によってはNGだったりOKだったりするんです。

差出人は中身がわかっているので強めに押しつぶしながら通しますが、チェックする人は中身がわからないので潰したがらないんですよ。

壊れたらまずいですからね(笑)

ではどうするか?

窓口でチェックしてもらえばOKだとは思っていませんか?

違うんですよ。

定形外の重さチェックは窓口でしてもらえば間違いはありませんが、

クリックポストは定形外と一緒に窓口に出しても基本は受け取るだけなんです。

窓口でチェックしてと言えばしてくれるかもしれませんが、内部で別の人がチェックしています。

なので、窓口ではチェックはしても、かなり厳し目にすると思います。

窓口でチェックしてもらったのに返送されてきたらクレームになりますからね(実際にこのクレームはあるそうです)。


怪しい時には、怪しくなくなるまでリサイズすべきなんですが、物によっては出来ないこともありますので、以下の方法をお勧めします。


(1) 町のポストに投函する
クリックポストは集荷した人がチェックしますが、郵便局員は忙しい人が多いです。

また、できれば面倒なチェックはしたくない人がほとんどですよね。

町の郵便ポストは3cmちょっとまでのサイズの郵便物が投函できるようになっています。

なので、100%とまでは言いませんが、ポストに投函できたサイズのものをチェックする人はほとんどいないそうです。

つまり、ノーチェックで届けてもらえることがほとんどということです。

郵便局内のポストや窓口での手渡しよりも町のポスト投函をお勧めします。

いままで何度か試していますが、「明らかに3cmの定規は通らないけどポストに入る物」で戻ってきた物はありません。

今後もずっと大丈夫かはわかりませんけどね(笑)


(2) ゆうパケットで送付する
ゆうパケットも上限は3cmなのですが、集荷に来た場合は、まず間違いなくノーチェックです。

実験した限りでは、絶対に定規を通らない4cmの物でも持っていきました(笑)

(一回実験しただけですからね(笑))

もっともその後ですが、厚さ5cm位あるトナーがゆうパケットで届いたこともあります・・・
(昔の話。いまは全国的にチェックが厳しいみたいです)


ゆうパケットでは1cm、2cm、3cmと、それぞれ単価が違うため差し出し時に個数を記入するのですが、厚みをチェックをした人は過去に一人もいません。

ちなみに定形外も重さと個数を書いて出しますが、コレをチェックした人も一人も見たことはありません。

個数すら数えずに持っていく人もいます(笑)

一度だけ窓口でゆうパケットを出したことがあるのですが、それはもう同じ郵便局とは思えないくらい厳格でしたよ(20分近くかかってました・・・)。

集荷の場合は必ず車できますので、チェックしている間に駐禁取られたら自腹ですからそんなことをしている時間はないのでしょう。


なので色んな意味で、ゆうパケットを契約するのは有効なんです。

一通でも集荷に来ますし、差し出した郵便物が戻ってくることもないですからね。

ただ、集荷に来た人にクリックポストを出したらどうなるかはわかりません。

今はわかりませんが、以前は局内の別の人がチェックしていた気がします。

これはそのうち忘れなかったら聞いておきますね。

⇒聞いてみました。局内の別の部署でチェックするそうなので、集荷では受け取るだけみたいですね。


ゆうパケットの基本は年間2000通ですから、これは一日に直すと約6通になります。

このくらいは普通に販売していれば簡単にいく数字ですから、本気でするなら早めに契約しておきましょう。


ちなみに、最近はゆうパケットのサイズはかなり厳しく見ているようです。

少々違うレベル ⇒ そのまま受け取る
ちょっと差が大きいかな ⇒ 差し出し票の修正
かなり酷い場合 ⇒ 差し戻し

らしいので、ほどほどにしておきましょう(笑)

正規運賃でも十分に安いですからね。



まとめ


郵便局の配達

長々と書きましたが、使い勝手のいいサービスが増えたことに間違いはありません。

黒猫DM便は個人契約が必要なので敷居が高いですが、クリックポストはクレジットカードさえあれば誰でも使えますからね。


あと、最後にひとつだけ注意点を言っておきますね。

このサービスは誰でも使えるがために、料金が明確になっている点に注意して下さい。

特にヤフオクです。

恐らくメルカリでも同様と思いますが、例えば、送料を250円としてクリックポストで送ったらクレームを付ける人は大勢いますからね。

ヤフオクでは規約でも禁止していますので本当にうるさいです(笑)

あまりトラブルが多いとアカウント停止になりますので、送料差益でも儲けたいという場合はゆうパケットを使いましょう。

ゆうパケットで送料が高いとクレームがついたことは過去に一度もありません。


クリックポストは、送料を198円として商品の送料込みのトータル価格に競争力を持たせるか、出品者側が配送業者を選定するアマゾンで活躍する配送方法として覚えておきましょう。



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