ネットビジネスに情報商材は役に立つのか？詐欺商材が多いって本当？

こんにちは、ろしです。

ネットビジネスの情報を集めていると、嫌でも情報商材のセールスレターが目に入ってきますよね。

あれを見ていて思うのは、全員が判で押したように

莫大な借金を抱え、自ら編み出したノウハウで大金を稼ぎ、

私はもう十分稼いだから次はあなたの番です！！

全力でサポートします！！

っていうストーリーなんですよね（笑）

これを本気にする人は少ないかとおもいきや、そうでもないみたいなんです。

なので、ここらへんの話も絡めながら現実的なお話をしていきたいと思います。

続きが気になる方は、
ポチっと応援してから読み進めてくださいね（笑）
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借金は才能である

情報商材の販売者は数千万レベルの借金を負うことが多いみたいですが（笑）、復活してきているということは、まともな所から借りれてるようなんですよね。

まともじゃ無いところから借りてたら、まず復活することは不可能です。

実は、まともな所から、多額の借金が出来るというのは

類まれなる才能を持っている

ということなんですよ。

そもそもが、担保のない人間に対してまともな所はお金を貸してはくれません。

内蔵を担保に怪しい所からお金を借りるのは別の話ですからね（汗）

なので、担保なしに借金が出来るということは、それだけでも一つの才能なんです。

担保のない人間がお金を借りるためには、借りたお金を使って事業を成功させることができるという計画を貸主に納得してもらう必要があるためです。

もっとも銀行は事業計画だけでお金を貸してはくれませんから、何らかの担保はあるのが普通です。

サラリーマン金太郎の様に男気でお金を貸しては貰えないのです。

クレジットカードの自転車操業で借金が膨らんでというのもありますが、そんな無計画な行き当たりばったりの人間にまともな指導など出来るはずがありませんから、そんなマヌケな人は除外してくださいね。

言っていることがもし本当だとすれば、どこにでもいるダメ人間なんかじゃなくて、類まれなる才能をもった人材ということなんです。

つまり、言っていることが本当であれば、才能を持った人間だから成功できたということを忘れてはいけないんですよ（笑）

親近感を出すために普通の人を装いますが、年間数千万レベルで稼げる人が普通の人であるはずがありません。

サクセスストーリーに嘘偽がないのであれば、そんな主人公になれる人は極々一握りの人でしょう。

日本人で年収1500万以上の人がどの位いるかしってます？

約1％ですよ。

2000万以上になると0.4%位です。


サクセスストーリーというのは人の心を動かしますが、一般人にマネが出来るわけがありません。

簡単に出来ないからこそ、惹きつけられるのです（笑）


ちなみに、融資の詐欺で何億ものお金を集めて逮捕されるという事件がありましたが、これもある一種の才能だと思っています。

凡人には決してマネできませんからね。

活かしどころが良ければ大金持ちになれる可能性のあった人であるのは間違いないでしょう。

成功者のノウハウを買うというのはどいうことか

情報商材の販売者が本当にそのノウハウで成功しているかどうかは確認のしようがないのですが、本当であったとして話を進めていきます。

まず、その販売者は、才能と行動力に溢れた人であるということです。

つまり、購入の前提が、

「才能と行動力に溢れた人が成功した手法をお金を払って教えてもらう」

ということであるのを忘れてはいけません。

おじいちゃんでもおばあちゃんでも小学生でも誰でも簡単にできる手法というのが存在しないことは明らかですし、これを信じている人はいないでしょうが、

同じレベルで成功するには、販売者よりも高い才能が必要になると思います。

何もかもすべてのことを教えてくれるわけではありませんし、そんなことは現実には不可能です。

また、確実にライバルは増えますので真似するだけで稼げる金額というのは徐々に下がっていきます。

セールスレターは夢を見れるように書いてありますが、その夢が実現できるかは本人の実力次第なんです。

働く意欲があるのに働けない失業者が巷に溢れているのを見れば、誰でも簡単に稼げるなんてのが夢物語であるのは間違いありません。

もし本当なら、ハローワークがそのノウハウを買って、実践するための労働力を確保すればすべての人が幸せになれますが・・・

まぁ情報の質や内容としては、ある程度具体的な指針を示すもの程度の認識が正しいと思います。

短期間で成果を上げた人には要注意

この短期間というのは非常に魅力的に映るのですが、要注意の単語です。

ほとんどの販売者は、教材の優位性を謳うため「短期間、短時間、即金」といった単語を使うことが多いですが、短期間で成果を上げた人ほどイレギュラーな状況を経験していない人が多いはずです。

短期間で駆け上がってきたので仕方がない側面はありますが、とすれば当然トラブルに対応するだけの知見が乏しいのは容易に想像できます。

実際に商売を初めて躓くのは、本道からやや外れた顧客対応や細かいトラブルなんかですからね。

あと、これと一緒に「簡単」を謳うものだと、さらに注意が必要になります。

「簡単」に「短時間」で成果を上げれる教材はほぼ例外なく「ペラペラ」です。

説明の量が多くて分厚くなると「簡単」ではなくなるから当然といえば当然なのですが、そのペラペラの教材に、困った時の答えはないでしょうね。

情報商材を買うことに意味はないか？

情報商材について書くと否定的な方向に針が振れやすいのですが、意味が無いのかと言えばそんなことはありません。

優れた教材も少なからず存在します。

その教材を手にした時に、大きくステップアップできるのも確かです。

ただ、詐欺教材が多いのがこの業界の特徴なのでその見極めが大切なのです（笑）

ちなみに、塾に関しては、正直言って入ってみなければその良し悪しはわかりません。

情報商材の販売者全てに言えることですが、何らかの教材や塾を売り出せば必ず叩かれるからです。

いろんな意味がありますが、これは宿命みたいなものです（笑）

特に塾に関しては、方針や塾長との相性もありますので万人受けする塾は絶対に存在しません。

そして、稼げなかった人ほど声が大きいのもまた事実です。

もっともこれは世間一般のスクールでも同じことですよね。

文句を言う人ほど声がでかいのはどの世界でも一緒です。


塾に関してはこちらの記事を参考にして下さい。
http://m-master.com/archives/1892

まとめ

思い返してみると、なにか新しいことを始めるのに買った教材で上手く行ったものって、一つも記憶にありません（笑）

もっとも、買って読んで行動しないってものありますので教材が悪いばかりではありませんけどね（汗）

そんな中で役に立ったのは、方向性を確認するために買ったものであるとか、長期的に勉強するために買ったものとかです。


私が言うのも何ですが・・・・

教えてもらったことをそのまま実践して大きく稼ごうというのは、どんなに優れた教材を購入してもまず不可能と思って下さい。

まぁ実際には「そのまま実践」というのがものすごく難しいのです。

０から１へ到達するのに、教材では(いい教材に限りますが)、

0 ⇒ 0.1 ⇒ 0.2 ⇒ 0.3 ⇒・・・・・⇒ 1

という解説をしていきますが、0.15の部分とか0.25の部分とかまでの全てを網羅することは不可能だからです。


お気づきだとは思いますが、この0.18とか0.32とかの部分がノウハウですからね。

この部分は販売者が意図するしないに関わらず表にでないのです。

情報商材にはネガティブな印象を持つ人が多いですが、上手くハマればビジネスが加速するもの間違いありません。


一本だけ買って実践して大きく稼いで独立したなんて人は見たことがありませんので、ある程度は投資という観点からみるほうがいいと思います。


ちなみに私は、中国輸入に関する情報商材は買ったことはありませんし、塾にも入ったことはありません。

ですが他の部分では、結構投資していますよ（笑）

私が思うに、情報商材に投資するよりは、まずはツールに投資する方が幸せになれるかと思います。

買うんじゃ無いんですよ。

投資するんですからね。

一番大切なのは↑↑↑↑↑↑↑↑こういった考え方なんですよ。



情報商材購入時の注意点は以下の記事にまとめてありますので、興味があれば御覧ください。
http://m-master.com/archives/436