中国輸入で売上を伸ばす最も簡単な方法は? 時間とスペースと資金が少ない弱者の戦略
こんにちは、ろしです。
「売り上げを伸ばす方法は?」
と問われたら、どう答えます?
思い浮かぶ所を簡単に挙げると、
- 販路を増やす
- 取扱商品数を増やす
- 広告を入れる(強化する)
- 商品写真と商品説明を見直す
- 専門店化してブランディングする
- 価格を下げて数を売る
だいたいこんな所かと思いますが、これを全部一度に解説するのはちょっとしんどいので、今回は「取扱商品を増やす」に焦点を当てて説明してきます。
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時間とスペースと資金が少ない弱者の戦略とは
ここで言う弱者とは、人手も資金も少く、自室で細々とやっている人を対象としています。人を雇い、十分な在庫スペースがあり、十分な仕入資金のある人には余り必要はないでしょう。
まあ参考にならない訳ではありませんが、そういった経営者の方々はこのブログの情報よりももっと人を上手く使う方向に頭を使うべきかと思います。
というか、このブログから情報を得るようではダメでしょう。
ただ、このブログの読者であれば、私と同じような環境でされている方のほうが多いでしょうから、そういった人であれば十分に参考になるかと思います。
何度でも言いますが、重要なのは「結果として取るべき行動」ではなく、「その行動を取るに至った考え方」ですからね。
取扱商品数を増やすには?
新規商品を増やそうと思えば商品リサーチが必要で、- Amazon側でリサーチをして利益の出そうな商品をpickup
- タオバオ(アリババ)で同じ商品を見つける
- 利益計算をしてOKなら仕入れる
一般的にはこういった手順を踏んでいきます。
ところがこのリサーチには時間がかかるため簡単には商品数は増えていきません。
そこで、まず初めに手を付けてほしいのがバリエーション展開です。
商品カタログは既に存在するし、販売元(仕入先)もわかっているので、リサーチをする必要がなく、商品カタログ作成の必要もないからです(必要あってもほとんど手間がかからない)。
つまり、時間的な(人手に関する)問題は既にクリアされているのです。
バリエーション展開する時の考え方
では何でもかんでもバリエーション展開すればいいかと言えばそうではありません。幅広いラインナップを揃える必要があるのは、主に専門店化されたショップや、十分な在庫スペースと潤沢な資金がある人だけです。
弱者はよく考えてバリエーション展開をする必要があるのです。
さて、ここでこの記事の目的に戻りますが、目的は「取扱商品を増やす」ことです。
つまり、バリエーション展開によって「取扱商品を増やす」のですが、十分に意識して頂きたいのが、
取扱商品が増えるバリエーション展開をする
ということです。
売り上げの上がるバリエーション展開でなければ意味が無いのです。
バリエーション展開には、主に2つあって、一つが色展開で、もう一つがサイズ展開です(機能展開や個数の展開はここでは考えないことにします)。
販路によって考え方が変わる部分もありますが、それぞれ解説していきます。
バリエーション展開⇒色展開
「取扱商品が増えるバリエーション展開」というのは、お客様が商品を選択する時に別商品として認識する展開をするということです。言い換えれば、それが売っていなかったら買わないか、別の店で買う商品を展開するということです。
これには様々な要素があるのですが、主にファッション性と価格が影響します。
例えば、ジャケットの場合を考えると、基本的には好きなカラーがなければ買いませんが、価格が安ければ一番欲しい色でなくても買うかもしれません。
でも何万もするジャケットなら、欲しい色がなければ絶対に買わないと思うのです。
この欲しい色がなければ買わない商品は「別商品」として考えることが出来ます。
では「別商品」として考えにくい商品とは何でしょうか?
色で言えば機能面(スペック)が重要視される商品です。
例えばUSBバブとか無線LANルータとかですね。
色が選べれば選ぶけど、選べなくても気にしない、あるいは黒が売り消れならほとんどの人が白を買うような商品です。
金色のUSBバブだけではチョット売りにくいかも知れませんが(笑)、この手の商品は黒を抑えておけばまず間違いありません。
USBバブを赤、黒、白、黄、青と5色展開しても売り上げは黒一色の時とほとんど変わらないはずです。
在庫スペースは取るし、仕入も管理も面倒で回転率が下がるので、
弱者はこういったバリエーション展開をしてはいけないのです。
ただし、当たり前の話ですが、これは商品ごとに考える必要があります。
機能面(スペック)が重要視される商品であっても、例えばカメラとかは当てはまりませんよね。
価格やファッション性も加味して考える必要があります。
バリエーション展開⇒サイズ展開
サイズ展開の場合は、サイズ違いは基本的に「別商品」として考えます。この中でも完全に別商品として扱うのは例えば、ネジとか工具とか規格が決められているものです。
M4のネジが欲しい人にM5のネジもM3のネジも売れませんし、プラスのドライバーが欲しい人にマイナスのドライバーは売れないでしょう。
大は小を兼ねませんし、小が大を兼ねることもないからです。
ただし、服のサイズとなってくると少々微妙になります。
メーカーの表記が同じMでも、Mだけど小さめとかLだけど実際はXL?といった幅が存在するからですが、基本的には別商品として考えていいと思います。
サイズ違いが別商品にならない例としては、ベルトなんかはそうですね。
長めの物を1サイズ用意しておけば、細い人は自分で切って使うことができますから、わざわざサイズ違いの物を仕入れる必要はありません。
少々仕入れ値が高くても一番長い物を買っておけばいいだけです。
まとめ
記事内ではスペースについて余り言及していませんが、自宅を使う場合に一番気にすべきなのは間違いなくスペースです。スマホケースとかを無策で5色展開とかしていれば、あっという間にスペースがなくなりますし、アパレル関係が多い方なんかも相当なスペースが必要となるはずです。
思いつきで取り敢えず各色揃えておこうなんてやっていると・・・
生活の場を圧迫するようになると良いことはありませんから、十分注意してくださいね(笑)
さて、この記事の考え方で商品点数を増やす際に重要となるのが、どれだけ売れそうかという予測です。
売れそうもないものを増やしても意味がないですからね。
ただ・・・・、世間一般に需要が少ないから売れないというのは明らかに違いますので、ここは注意して下さい。
需要が少くてもセラーが少なければ売れるのです。
と書くと、結局何が売れるか良くわからないということになるのですが、これに関する答えは明確で簡潔です。
少量仕入れて売ってみたらいい
これだけですから。
本当に簡単なんですよ。
あと、Amazonのバリエーションに関するこの記事も参考になると思いますので、ぜひご一読下さい。
>amazon販売 バリエーション商品への相乗り出品 ~どれを仕入れるべきか~
http://m-master.com/archives/661
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