ネットショップの専門店化はリサーチが楽だが・・・ メリットやデメリットは?
こんにちは、ろしです。
今年も残す所あと僅かとなってきましたが如何お過ごしでしょうか。
めっきり寒くなって来ましたが風邪など引かないように十分にご注意くださいね。
さて、ECショップで良く言われていることの一つに、
「専門店化しないと売れない」
というのがありますが、これってどう思います?
百貨店に行って帽子を買おうと思えば帽子屋に行きますが、Amazonで帽子を物色する時に帽子屋かどうかを気にします?
今回はここらへんについて思う所を解説していきます。
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専門店化する販路によって解は異なる
Amazonの場合
Amazonで帽子を買おうとしている人はまず検索でキーワードを入力します。例えば、「帽子 ニット 黒 M」こんな感じですね。
検索結果には商品写真とともに価格が表示されますが基本的に店の情報はありません。
商品ページを見て気に入れば買うし、気に入らなければもちろん買いませんが、
買おうかなと思った時に、
「あ~~、帽子屋じゃないのか・・・やめとくか・・・」
と考えてやめる人がどの位いるかです。
Amazonでは商品に店舗が紐付く形式のため「どんなショップか?」を考えて購入する人は極僅かかと思います。
・Amazonが販売しているか?
・プライム商品か?
これを気にすることはあっても専門店かを気にする人はまずいません。
まぁ中にはいるかもしれませんが、間違いなく極少数派であることは間違いありません。
yahooショップや楽天の場合
yahooショップや楽天の場合、検索結果が表示されることろまではほぼ同じです。こちらの場合は商品と店名が表示されますが、これが◯◯帽子店となっているかを気にする人は恐らくいないでしょう。
帽子屋だからといって、店名に帽子という文字が入っているとは限りませんしね。
ただ、Amazon以外のECショップでは商品ページに好きなだけバナーを貼ることができるので、そこで専門店であることをアピールすることは可能です。
その大量の帽子バナーでラインナップを見ればもっと違う帽子があるかもというPR効果はあるでしょう。
ただ・・・・私が思うに、てんこ盛りのバナーって鬱陶しくありません?
目的の商品に辿り着くまでに「どんだけマウスのホイールを回さなければならないの?」っておもうんですよね(笑)
専門店のほうがやや有利な気もしますが、これも専門店でないことを理由に売り上げが下がるまでは言えないレベルかと思います。
検索以外ではカテゴリからたどって商品まで到達するパターンがありますが、これについてもショップが専門店化を気にする人はいないでしょう。
自社ショップの場合
カラーミー等で作成した自社ショップの場合、ほとんどの場合集客の入り口は検索エンジンになります。検索エンジン経由で商品ページを見た人が気にするのは
ここで購入しても大丈夫だろうか?
こうした不安感のほうが大きくなります。
そのため、
自社ECショップの場合は専門店化というよりはむしろショップページ自体の作り込みのほうが影響します。
特にPPC広告の場合はトップページに遷移させることがほとんどなので、フロントページの作り込みは売り上げに直結します。
ちなみに、検索エンジンで上位に表示させるためにはSEO上は専門店化したほうが有利というのは正しいですが、数百点レベルの商品数ではあまり効果はないように思います。
もっともここらへんのデータは持っていないので、正確にはよくわかりません。
専門店化すると売り上げが上がるのか?
日常での購買行動では、帽子を欲しければまず帽子を売っている場所に行って、気にったものを探すのが普通ですが、これは帽子屋に行けばいろんな帽子が売っていて、その場でいろんな帽子を見て比較できるからです。
でもネットで帽子を買う場合は帽子屋でなくても比較検討が簡単にできます。
検索結果に表示されますからね。
なので、
リアル店舗の専門店の話とECショップを同様に考えてはいけないのです。
ECショップでは検索や商品カテゴリから目的の商品をさがすのが普通ですので、専門店化しないと売れないというのは考えられません。
Aショップ:帽子+その他雑貨
Bショップ:帽子専門店
Cショップ:その他雑貨店
帽子と雑貨を取り扱うAショップを単にBとCに分割してもBの売り上げは上がらないということです(少しくらいは上がるかも知れませんが・・・)。
私が思うに、一般のECショップにおいては、
専門店の持つ優位性は豊富な商品ラインナップであって、専門性ではありません。
賞品が豊富にあって、選択肢が多いことが重要なのです。
なので、専門店化してもラインナップがしょぼかったら意味はありません。
つまり、雑多な雑貨店であっても帽子のラインナップを拡充させれば専門店化したのと同じ程度の売り上げ上昇が見込めるはずです。
ただし、専門店化(というよりは商品ラインナップの拡充)は当然ながら在庫リスクが高まります。
商品数に応じた在庫を抱える訳ですからその分キャッシュフローも悪くなります。
同時に在庫スペースも必要になりますので自宅で細々とやっている人にはデメリットのほうが多くなります。
まとめ
売り上げや利益で考えた場合、専門店化というのは気にする必要はありませんが、運営の効率化とか配送方法の効率化を考えての細分化はあります。なのであくまでも「自分の場合はどうか?」で考えるようにして下さい。
専門店化しないと売れない
というのと同様に、
売り上げを増加させるにはリピーターが必要
これも個人レベルで参入しているショップにとっては時代遅れの間違った常識ですので、自分の場合に当てはめて考えるようにしましょう。
念のため言っておきますが、この記事は素人が手軽に出店できるネットショップを想定しています。
アフターケアが必要な商品(例えば楽器等)や取り扱いに専門性が要求される商品は専門店化した方が売れやすいのは当たり前ですからね。
あと最後に一つだけつまらないことを言いますが、雑多なショップであってもAmazon以外ではアダルト製品は分けておいたほうが良いかもしれません。
アダルト製品を扱うお店=怪しげなお店
こう考える人や、この手の商品に不快感を覚える人は一定数いますので、アダルト商品は専門店化をお勧めします。
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