中国輸入転売 輸入代行業者を使った 自動化のメリットとデメリット
こんにちは、ろし です。
アマゾンFBAを利用した中国輸入転売の自動化のメリットと
デメリットについて取り上げます。
輸入転売の教材や高額塾では自動化が当たり前のように
言われていますが、デメリットはないのでしょうか?
続きが気になる方は、
ポチっと応援してから読み進めてくださいね(笑)
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中国輸入転売の自動化とは
リサーチから発送までに必要な工程を順にあげると、アマゾンFBAを利用する場合には以下のようになります。
出品者出荷の場合は5までですが、注文確定後に
梱包・発送作業をおこなう必要があります。
1. リサーチ
2. 代行業者へ発注
3. 納品
4. 検品
5. 商品登録(出品)
6. 袋詰め&シール貼り
7. アマゾンFBA倉庫へ納品
これをアマゾンへ直接納品してくれる代行業者を使うことで、
3,4,6,7を省くのがいわゆる自動化と言われているものです。
商品登録後に商品ラベルの情報を代行業者に送ると、
袋詰め・シール貼り・FBA納品と面倒なところを外注化できます。
またアマゾンではアカウントに権限を制限したユーザーを
登録することができるため、代行業者によりますが商品登録まで
お任せすることも可能です。
料金は代行業者によっても違いますし、商品の状態によっても
違いますのでなんとも言えませんが、一個あたり30~100円位
だと思います。
中国輸入転売の自動化のメリットとは
メリットは何と言っても工程の少なさです。商品登録までお任せすれば、代行業者へ発注までで仕事が
終わります。
顧客対応は基本的にはアマゾンがやってくれるため、
たまにくる問い合わせに対応するくらいで、時間的な余裕が
生まれます。
その時間をリサーチに当てることで次々と新商品を追加する
ことができ、商品数が増えることで売上が安定してきます。
短期間で急激に収入を伸ばすのに適した手法と言えます。
中国輸入転売の自動化のデメリットとは
当然ながらいいことばかりでなくデメリットもあります。ざっと思い浮かぶだけで、このくらいはあります。
(1)仕入代が高くなるため価格競争力が低くなる
(2)代行業者の注文間違えで、ロット全てが返品になる
(3)間違って届いた商品がそのまま出品される
(4)傷だらけの商品でもそのまま出品される
(5)小汚い袋に入った状態のまま出品される
(6)商品に対する問い合わせがあっても回答できないことがある
(7)急激に価格が下がっても赤字覚悟で出品せざるを得ない
(8)セット商品が作りにくい
(9)新規出品がしにくい
(10)販路を増やしにくい
(11)商品を受け取ったお客さんの印象は最悪
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)仕入代が高くなるため価格競争力が低くなる
これは当然の結果で、利益率、利益額ともに低くなりますので、同じ利益を得るのに掛かる仕入金額が大きくなります。
仕入値が安く、利益率の高さが売りの中国輸入転売ですが
利益率10~20%位になるのではないかと思われます。
(2)~(5)まとめて
これらは容易に想像できます。代行業者は3社位しか使ったことがありませんが、
検品は全てザルです。
開封して検品とあってもとても信用できません(笑)
販売元での商品の扱いも雑なため、返品率の増加と低評価の
量産が予想できます。
結果、カートボックスが獲得しにくくなります。
(6)商品に対する問い合わせがあっても回答できないことがある
これは実害がないといえば無いのですが、ちょっと恥ずかしいですよね。
ただ、アマゾンでは商品に対する問い合わせというのは
ほとんどありません。
ヤフオクと比べると皆無というくらい少ないのは確かです。
(7)急激に価格が下がっても赤字覚悟で出品せざるを得ない
アマゾンの中国商品は急激に値段の下がる物があり、発注から自宅への納品までの10日位の間に、利益が出ない
ところまで価格の下がることが良くありますが、
赤字とわかっていながら出品せざるを得なくなります。
通常であれば、自宅に届いた時点で値段の崩れた物は、
アマゾンで新規出品したり、ヤフオクで出したりしますが、
そういった柔軟な対応ができなくなります。
(8)セット商品が作りにくい
セット商品に対応している業者もありますが、当然その分の手数料がかかり、さらに価格競争力が低くなります。
(9)新規出品がしにくい
商品が手元に無いため大きさや重さ、使い方のイメージが掴みにくく、新規でカタログが作り
にくくなります。
販売店から使える商品写真を入手できればいいですが、
最近ではロゴ入りの写真が多いため、自分で撮影しないければ
いけないこともあります。
また、大き目の袋に入れられていた場合、倉庫保管料が
高くなります。簡単に倍とかになりますので在庫数が
多いと地味に効いてきます。
(10)販路を増やしにくい
マルチチャンネルを使うことで対応できなくはないのですが、価格の安い中国商品では送料が相対的に高く、売れにくいのが
現状です。
標準商品の場合は全国一律530円ですので、一般的に見れば
高くはないのですが、2000円以下の商品が多い中でこの送料は
高すぎます。
もっとも自動化を使う人はアマゾンだけで勝負すると決めた人
ばかりなので、これは関係ないかもしれませんね。
(11)商品を受け取ったお客さんの印象は最悪
個人的にはこのデメリットが一番大きいと思っているため、私はFBA直納サービスを使っていません。
一度でも中国から輸入したことがある方ならわかると思いますが、
あの届いた状態の商品にバーコードのシールが貼られるだけなんです。
それがアマゾンの箱に入っていようが、薄汚い袋に埃っぽい状態の
商品が届いたら、きっとお客様のテンションは下がります。
比較したことはありませんが、返品率は高いのではないかと
思います。私の場合は袋は透明なOPP袋に入れ替えたり、
拭いたりとそれなりに気を使っていますが、それでも返品率は
1%ちょっと位はあります。
ここらへんは商売に対する考え方の違いがあるのでなんとも
言えませんが、評価が下がるのは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
まとめ アマゾン販売で自動化はすべきなのか?
この問いに対する回答は人によって変わります。人によってそれぞれ状況が違うので当たり前と言えば
当たり前の話です。
完全副業で自宅で荷物を受け取るのは不可能、
スペースもないという人はFBA直送サービス(自動化)を
使わざるを得ないでしょうし、
とにかく売れれば評価なんてどうでもいい、とか、
文句があるなら返品すればいいとかのスタンスの人も
自動化をする人が多いと思います。
個人的には販路を増やして土台を固め、アマゾンがコケても
生活に困らないように地盤を固めていくのをお勧めしますが、
人によって考え方が違うので正解はありません。
最近の転売系の商材では自動化が当たり前のように書かれて
いますが、当然デメリットも多く、利益率が低いために
大きく稼ごうと思ったら、大きな仕入資金が必要だということは
覚えておくといいと思います。
参考までに、少々厳しめの見方ですが、
一ヶ月に30万の利益を得ようと思えば最低でも150万以上の
売上が必要で、70~90万程度の仕入資金は必要と考えておけば
間違いないと思います。
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