amazon販売における商標権を考える ~その1 基礎知識偏~

こんにちは、ろし です。

今回は商標権を取り上げたいと思います。

ネットで物を販売する以上、知らなかったでは済まされない
こともありますので、この記事にあるレベルの基礎知識は
備えておきましょう。

念のため言っておきますが、私は弁護士でも弁理士でも
ありませんので、
最終判断はあくまで自己責任にてお願いします。

 

商標権とは

商標とは商品やサービスに使用するマークのことです。取得には
特許庁に出願して審査を受ける必要があります。商標登録出願の際に
指定した商品や役務の範囲で独占的に使用することができます。
権利期間は基本は10年ですが、特許と違い更新登録料を納付し続ける
ことで永久に伸ばすことができます。

商標法の目的は、
「この法律は、商標を保護することにより、商標の使用をする者の
業務上の信用の維持を図り、もつて産業の発達に寄与し、あわせて
需要者の利益を保護することを目的とする。」
と定義されています。

要するに、
1. 商標を独占的に使用できる
2. ブランドの信用を保護する
3. 権利者の利益を保護するため産業の発達に寄与する
4. 需要者の利益を保護する

ということなのですが、amazon他ネット販売で言えば、
偽物を販売して権利者の信用を落とし、なおかつ購入者を
騙してはいけない」と当たり前のことを言っています。

ただ、当たり前ではあるのですが、実際に販売しようと
思ったときにコレってどうなの? ということが多々あります。

実例を挙げますと、

 

実例1 互換インク

例えば、以下の互換インク
互換インク01

多くのセラーが販売しているから大丈夫とかの何の根拠もない
考え方は危険ですよ(笑)

箱にキャノンという商標が入っていますが、互換インクなので
当然キャノン製ではありません。

キャノン用となっているところが重要で、商品説明として
商標を使用するのは問題ありません。また、型番はただの
整理番号のため、この使用も問題ありません。

これに関しては、購入者がキャノンの純正と混同する恐れが
なければ問題ないと考えることができます。

ただし、同じ「キャノン用」と記載があっても「用」が小さい
文字だったりするとキャノン製と誤認する恐れがあるので
注意が必要です。

 

実例2 互換インク(偽物)

ちょっと面白い物があったので紹介しておきます。

タオバオの達人 オリジナル キヤノン 高品質トナーカートリッジ337 9435B003 互換品
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SO6WYJM

canon337トナー偽物


メーカー名がなかなかすごいですが(笑)


こちらもご覧下さい。こちらは純正品です。

キヤノン トナーカートリッジ337 9435B003
http://www.amazon.co.jp/dp/B00N5DH692
canon337トナー純正品

一番上の商品は言うまでもありませんが偽物です。
そのためかさすがに相乗り出品者はいません(汗)

タイトルに互換品と入っていますが、商品に入っているCANONが
モロに商標違反ですし、同じパッケージを使用している時点で
明らかに偽物です。

タイトルに互換品と書いてあろうが偽物を販売してはいけません。

偽物と言いながらブランド品のバッグや時計のコピー品を売っては
いけないのと同じことです。

この商品は2015/1/24から発売を開始しており、2015/5/12現在の
ランキングが19965位(家電・カメラ)のため、単独出品という
こともありかなり売れている商品ですが、アカウントを賭けるだけの
価値があるとは思えません。

ここまで露骨な偽物が堂々と売られているのも珍しいと思います。

この販売者はいつ消えるかわかりませんが、このような商品を
仕入れるのはやめておきましょう。

これは見た瞬間に偽物とわかりますが、それなりに売れていると
思われる商品で単独出品の物は、慎重に判断してから仕入れる
ようしたほうがいいでしょう。

 

実例2 財布

以下の物はどうでしょう?
bettyboop01

パッと見た感じは蝶柄の財布で特に問題なさそうですが、
表面にBettyBoopと印字されています。電子図書館で調べると、
「BETTY BOOP」で財布の分類で登録されていますので、
類似商標の使用とみなさます。

権利者がamazonに訴え出ればアカウント停止の可能性が高い
危険な商品です。

今の若い世代だと知らない人がいるかもしれませんが、
有名なアニメのキャラクターです。

なお、人名に著作権はないので著作権上の問題はありません。


実例3 シール

最後にこれはどうでしょうか?
2016528_18367_3146

相乗り出品者が4名ほどいますが、大丈夫でしょうか?

ほぼ全て著名な商標でわかりやすいですが、当然NGです。

中国から輸入する場合、ライセンスをとっているはずも無いので
間違いなく商標違反の商品になります。

相乗りされている出品者の方に商標違反の認識は無いと思いますが、
アカウントが止まる可能性のある商品であることは間違いありません。

よく言う話しですが、相乗り出品者がいるから大丈夫というのは
何の根拠にもなりませんからね。


 

まとめ

商品を仕入れる場合には、ロゴや文字が入ってる場合は必ず
調べるように癖をつけておかないと、このような商品を
仕入れてしまう可能性が高くなります。

売った後に知らなかったは通用しませんので十分御注意下さい。

また、何よりリサーチ時間がもったいないですしね。



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