ヤフオクストア出店のメリットとデメリット!個人でも出せるの?出店基準は?
こんにちは、ろし です。
今日はヤフオクストア出店のメリットとデメリットについてお伝えします。
中国輸入にしろ国内せどりにしろ、amazonだけでなくヤフオクを利用している方も多いかと思いますが、ヤフオクにはストア出店があるのを御存知でしょうか?
サラリーマンの方が副業でとなると敷居は高いですが、奥さんが手伝ってくれるとかであれば是非検討してみてください。
ほとんどの場合、売上が上がり、手間が減ります。
ではいってみましょう!
続きが気になる方は、
ポチっと応援してから読み進めてくださいね(笑)
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ヤフオクストア出店とは?
一般にヤフオクと言えば、個人⇔個人 の取引をイメージしますが、ストア出店では、ショップ⇔個人 での取引となります。ネットショップがヤフオクに出品しているというイメージですね。
ですので当然ながらyahooによる出店審査があります。
出店基準は、以下のようになっておりますが、厳密ではないためあまり気にする必要はありません。
売上なんて確認しようがないですし、予定は未定ですから(笑)
・過去1年間で事業として実店舗またはインターネット販売において、おおむね1000万円/年以上、もしくはおおむね100万円/月以上の売上があること
・事業として1カ月あたりの出品数が200点以上、または一時点において100点以上の商品を出品予定であること
( 引用元:http://business.ec.yahoo.co.jp/attention/)
何かあったときには、出店を許可したということでヤフオクが補償をしたりしますので、信頼度は高くなります。
ストア出店のデメリット
デメリットは少ないのですが、審査の時に住民票が必要になり、その情報と電話番号が有無を言わさず、
「特定商取引法に基づく表記」に記載されてしまいます。
これによって、
・営業電話が多くかかって来るようになる
・ネット上に実名と住所が出るため、会社にばれる可能性がある
・営業メールが増える
といったことがデメリットになるかと思います。
特に副業で問題となるのは、会社にばれる可能性があることですが、
奥さんや、親兄弟等で名前と住所を貸してくれる人がいれば、
実際の運営では名前と住所は別でも問題はありません。
営業電話とスパムメールはうっとうしいのですが、対策は無いのが実情です(苦笑)
あと、デメリットと言うほどの物ではないですが、ページを作り込もうとすれば多少のHTMLの知識が必要になります。
ストア出店のメリット
多少のデメリットはあるものの、継続的に販売をおこなうのであれば、メリットは計り知れません。一つずつ見ていきます。
1. 個人出品とは信用が違う
個人出品は誰でも審査無しで出品できるのに対し、ストアではyahooの審査を受け、住所、氏名、電話番号をネット上に晒して販売しています。絶対に安心という訳ではありませんが、個人出品と比べれはどちらが信用度が高いかは比べるまでもありません。
きちんと比べた統計データは見たことがありませんが、落札率は高くなると思います。
2. 落札データの一括処理が可能
個人出品の場合のかんたん決済(β版)は、極力手間のかからないように考えられていますが、それでも処理は一件づつおこなう必要があります。もともとの思想が個人間取引なので、大量のデータを一括で処理するという発想がないのです。
そのため、送り状も一件一件作成する必要がありますし、発送連絡や評価も一件づつおこなう必要があります。
これに対してストアでは、大量の一括処理を前提に考えられているため、落札後の処理が格段に楽になります。
特に、落札データのCSV出力が使えるので、送り状作成もデータを流し込むだけで作成できます。
昔は一件一件手書きで送り状を作成したりしましたが、さすがにもう戻れませんね(笑)
評価に関しても定形文で「非常に良い」以外をつけることはまずありませんので、一括処理は本当に楽です。
当然ですが、出品もCSVの一括出品ができますので、1商品づつカタログを作成するより楽チンです。
まぁここはオークファン等使えば手間としてはほとんど変わりませんが、カテゴリーを分けて管理したり再出品や繰り返し出品がしやすくなっています。
楽天ではCSVファイルアップロードはオプションで、一ヶ月に1万円かかりますが、ヤフオクでは無料です。
3. 落札データの検索オプションが豊富
これもストア出店にしかない機能です。全ての取引が順調に終わればいいのですが、配送の問い合わせや不具合品の返送等は必ずあります。
その際に、いつ何の連絡をして、いつ入金があっていつ発送したかの記録が全て残ります。
また、日付での絞込みや、発送日での絞込み等で、目的とするデータに素早くアクセスすることが出来ますので、問い合わせに要する時間が短縮できます。
不具合品の連絡であっても、
「(件名なし)壊れてます。交換して下さい。」
とかの名前のない笑うしかないような問い合わせも少なくありませんので、豊富な検索オプションというのは地味に助かります(笑)
最近の携帯は誰からかかって来たかわかるからだと思いますが、電話でもメールでも半分位の人は名乗りませんから、
使い勝手のいい検索機能は重要なのです。
4. ネットショップを運営していると認識される
ただの転売ではなく、ネットショップを運営していると胸を張れます(笑)じつはこれ、結構なメリットなんですよ。
事業としてやっていると認識されるため、ネット問屋が利用できるようになります。
ショップを確認できないと取引しない問屋がほとんどですので、仕入の幅を広げることができます。
あとは世間体ですかね(笑)
せどりとか転売とかはあまりいいイメージがないですが、ネットショップを経営していると言えば聞こえがかなり違います。
5. データの分析が可能
アクセス数、落札金額、入札数、落札数といったデータが得られ、アクセスが無いから売れないのか、あるいは、
アクセスがあるけど売れていないかの分析が可能で、適切な価格設定や販売ページの見直し等の対策がしやすくなります。
データが何も無ければ価格を下げるしかないため、アクセス数といった基本データは本当に重要です。
6. 自動値下げ機能
この機能はよく使っているのですが、個人出品の場合は最低が5%
になりますので、
出品期間3日の自動再出品で自動値下げを付けると、あっという間に値段が下がっていきます。
ストア出店の場合は1%から設定できるので、短期間の再出品でゆっくりと値段を下げながら、適切な価格設定をすることができるようになります。
7. メールマガジンの発行が可能
一度購入して頂いたお客様に向けてメールを流すことが出来ます。新製品情報等を直接売り込めるので効果は大きく、これを利用しない手はありません。
販売期間が長くなればなるほど顧客情報が増えますので、一通のメールを流すだけで売上が上がるようになります。
過去に購入してくれたお客様に、直接アピールできるので効果は小さくはありません。
8. その他
あとは細かい話として、・410円のプレミアム会員費が不要
・出品上限が10000点(個人出品は3000点)
・Tポイント付与可能
がありますが、ストア出店を検討する際には無視してもいい情報でしょう。
まとめ
出品点数が200点を超えてくると、個人出品では苦しくなってくると思います。毎日発送していればそうでもないのですが、土日を休もうと思うと、3日分の出荷対応が必要になります。
1日10件の落札があれば、3日なら30件の処理が必要ですので個人出品では結構な手間暇になります。
転売の規模を広げていくのであれば、早い段階でストアに切り替えるほうがいいでしょう。
最初の設定に少々時間はかかるかも知れませんが、yahooショップよりも遙かに簡単ですし、
売り上げが上がり、注文~発注処理が楽になる
のですからメリットは大きいですよ。
書き忘れましたが、ストア出店は落札手数料が1%近く安いので、これも積もると馬鹿にできません。
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